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    新興国株

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    敗者のゲーム[原著第8版] (日本経済新聞出版)
    チャールズ・エリス
    日経BP
    2022-01-01

    【地獄】ベトナム株10年積立、“リターン0%”で草ww→理由が衝撃すぎる

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    「新興国は伸びる」は本当?——10年積立の結果がゼロ〜微損に見えるとき、裏で何が起きているのかを5要因分解で可視化します。

    公開日:2025-11-05|カテゴリ:新興国株・積立投資・指数比較
    目次
    1. 前提とモデル条件
    2. 結果サマリー:ゼロに見える3つの罠
    3. 5要因分解:何がどれだけ効いたか
    4. なぜ起こる?構造的な理由
    5. 回避策:ゼロを回避する実務
    6. FAQ
    7. まとめ

    1. 前提とモデル条件

    本記事は教育目的のモデル検証です。実際の指数・ETF・税制・手数料・為替は時期や商品で異なります。具体的な商品推奨ではありません。
    • 期間:10年(120ヶ月)。
    • 積立:毎月1万円をベトナム株指数連動ETF/投信を購入(円建て想定)。
    • 評価:期末の円換算時価−拠出総額=損益。配当は再投資、信託報酬は年率0.7%程度を控除するモデル。
    • 比較枠:インド株/世界株/S&P500は参照のみ(本文では数値を一般化)。
    期間
    10年
    (120回)
    拠出総額
    120万円
    (月1万円)
    評価軸
    円換算
    (配当再投資)

    2. 結果サマリー:ゼロに見える3つの罠

    結論ショート:ベトナム株の10年積立が“リターン0%”に見える主因は、為替の伸び悩み+バリュエーション圧縮+指数構成の偏りが同時に起きたケース。配当で積み上げても、コストや為替で相殺されやすい。
    • 罠① 為替:VND/JPYが横ばい〜円高方向に振れると、現地株のパフォーマンスを円ベースで食い潰す。
    • 罠② バリュエーション:成長は続いてもPER/PSRの圧縮で株価が伸びにくい。
    • 罠③ 指数構成:金融・不動産・素材に偏ると、金利上昇や信用タイト化に弱い。

    3. 5要因分解:何がどれだけ効いたか

    ① 価格上昇(ローカル)

    企業利益は伸びていても、指数に占める低ROEセクターが重いと価格寄与は限定的。

    ② 配当再投資

    配当利回りは2〜3%台が中心。手数料・課税・為替で効果が薄まりがち。

    ③ バリュエーション変化

    初期の期待が高すぎた局面から正常化が起こると、利益成長があっても株価は伸びにくい。

    ④ 為替(VND/JPY)

    円建てで投資する限り、円高は逆風。円安は追い風だがタイミング次第。

    ⑤ コスト(信託報酬・売買・スプレッド)

    新興国系は実質コストが高め。長期では年0.5〜1%差が効く。

    式のイメージ:最終リターン ≒ 価格成長 + 配当再投資 − PER圧縮 ± 為替 − コスト。

    4. なぜ起こる?構造的な理由

    • 金融主導の相場:銀行・不動産の比率が高いと、金利上昇や政策変更の影響が大きい。
    • 上場企業の質と層:指数上位に国有・旧来型が多いと、利益の伸びが市場平均の天井に。
    • 自由化・規制・外資比率:資本市場の制度面が評価倍率に反映されやすい。
    • マクロのボラ:インフレ・通貨管理・貿易循環でドル高局面の逆風が長引くことも。

    5. 回避策:ゼロを回避する実務

    1. 指数の“質”を選ぶ:ベトナムでもクオリティ/大型/低コスト系に寄せる、または個別/アクティブで補完。
    2. 通貨ヘッジの使い分け:円高局面は部分ヘッジでドローダウンを緩和(コストと天秤)。
    3. コア&サテライト:コアは世界株やS&P500、サテライトでベトナム10〜20%に限定。
    4. バリュエーション・ルール:PER・配当利回り・クレジットスプレッド等の閾値で買付ON/OFFを自動化。
    5. 再投資の最適化:配当のタイムラグと手数料の少ない商品を選ぶ。
    “成長国=高リターン”ではなく、指数の質×為替×コストのかけ算で結果が決まる——ここを設計できればゼロは回避しやすい。

    6. FAQ

    Q1. 10年でゼロなら、もう投資価値はない?

    いいえ。指数の質と通貨を見直せば期待値は改善。国自体の成長と株主リターンは別物です。

    Q2. 積立を続ければいつか報われる?

    トレンドとバリュエーション次第。右肩下がり+高コストでは救われにくいので、買付停止/再開ルールを。

    Q3. どの比率が妥当?

    分散前提ならポート全体の10〜20%以内に留め、残りは広く分散されたインデックスでコア化が無難。

    7. まとめ:ゼロの正体は“期待×通貨×コスト”

    • ゼロに見えるのはPER圧縮+為替+コストの三重苦が主因。
    • 指数の質・ヘッジ・コア&サテライトで期待値を設計すれば改善余地。
    • “国の成長=株のリターン”ではない。株主利益の取り分を見よ。
    ※本記事は投資助言ではありません。最終判断はご自身で行ってください。

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    【衝撃】新興国ETF、ついに“S&P500超え”データ出て草ww

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    5ちゃんの盛り上がりを横目に、数字と仕組みで冷静チェック。バズと現実の間を埋める検証ノート。

    オープニング:掲示板テンション版

    ワイ「S&P500弱すぎw 新興国ETFが完全勝利!」
    冷静なワイ「期間と通貨を合わせてから言え(正論)」

    “超えた”という主張は、期間の切り方通貨ベース配当の扱いコストで結果が激変する。この記事では、そのトリックを剥がしながら、NISAで現実的にどう使うかまで落とし込む。

    なぜ“超えた”と言えてしまうのか

    ① 期間バイアス

    リカバリー期や資源高の期間だけを切り取ると、新興国が米国を上回るケースは普通にある。逆に長期(10〜20年)だと米国有利になりやすい。

    ② 通貨ベースの罠

    ドル建てで優位でも、円建てにすると為替で差が縮む/逆転することがある。比較は同一通貨・同一期間・配当込みで統一が必須。

    ③ 国/セクター集中

    「新興国」と言いつつ、実態はインド/台湾/中国/韓国などのIT・金融ウェイトが高く、半導体サイクルに左右される。

    ④ コスト&配当課税

    信託報酬差や二重課税は、長期ほど効いてくる。コスト0.2%の差=年率差は地味に大きい。

    NISAでの“勝ち筋”設計図

    前提:S&P500と戦わせない

    • 役割分担:米国コア(S&P500/Total)に対し、新興国は“成長オプション”。
    • 比率:合計の15〜30%目安で段階導入(年3回リバランス)。
    • 積立:イベントに左右されない月次ドルコスト。

    ETFの型を選ぶ

    • 広く薄く型:VWO/IEMG系。低コストで分散。
    • 除中国/低中国型:政治・ガバナンス回避派向け。
    • 国特化型:インド・メキシコ・ベトナムなど。ボラ大、比率小。

    実務ルール(コピペOK)

    1. 新興国のターゲット比率を20%に固定。±5%で自動リバランス。
    2. 一度に入れず、4分割で期中配分。
    3. ニュースで買わない。ルールで買う(月初/ボラ急拡大時は積立のみ)。

    “超えやすい局面”の観察ポイント

    • 資源高×ドル安:資源輸出国と通貨が同時追い風。
    • 半導体好況:台湾・韓国ウェイト高い指数に追い風。
    • 人口ボーナス期:インド/メキシコなどの雇用と投資サイクル拡大。

    この3条件が重なると、一定期間で米国超えの可能性は上がる。ただし永続しないのが前提。

    リスクの素直な棚卸し

    マクロ・政策

    資本規制、選挙、外貨不足、急な課税変更は定番。分散前提で受け止めるしかない。

    指数の歪み

    特定国・セクターの偏りにより、想定よりボラが高くなる。補完として債券/金を薄く混ぜてボラを撫でるのが現実的。

    ケーススタディ(考え方の雛形)

    例)IEMG:VWO=1:1、除中国ETFを10%
    コアは米国・全世界で70〜80%、残りを新興国で段階配分。年3回の定例リバランスで感情を排除。

    Q&A:よくある誤解を秒で更正

    Q. “S&P500に勝つまで握る”はアリ?

    A. 期間ゲームになる。役割分担(成長オプション)と比率管理が正解。

    Q. 国特化で一発逆転したい

    A. 宝くじ配分に。各5%以下で複数国に薄く。

    Q. 今から“全ツッパ”は?

    A. ルール違反。段階配分&リバランスが長生きムーブ。

    まとめ:バズ見出しは餌、勝ち筋は地味

    “超えた”データは短期の追い風が重なった結果であることが多い。NISAでは、米国コア+新興国20%前後+定期リバランスという地味設計が、結局いちばん強い。

    関連記事:NISAで使える“除中国×低コスト”ETFの選び方

    ※本記事は一般的な情報提供です。個別銘柄の勧誘ではありません。比較は同一通貨・配当込み・同期間を推奨。


    編集メモ

    • 想定内部リンク:人口ボーナス解説/除中国ETF/通貨分散/リバランス手順
    • 差し込み広告位置:冒頭下・中段・結論前
    JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則
    ニック・マジューリ
    ダイヤモンド社
    2023-06-28


    【歓喜】メキシコETF、“利回り+為替”のWブーストでS&P500撃破ww

    【歓喜】メキシコETF、“利回り+為替”のWブーストでS&P500撃破ww

    高金利通貨×成長株式のダブルエンジンでメキシコETFが大注目! 本記事では①Wブーストの仕組み ②新NISAでの組み方 ③地雷回避をサクッと図解します。

    \まずは知識装備(PR)/

    目次
    1. “Wブースト”で強く見える理由
    2. 円建てリターンの考え方(簡易式)
    3. 新NISA:成長投資枠での組み方
    4. 落とし穴:為替・分配・構成銘柄
    5. 現実的な買い方ルール例

    ① “Wブースト”で強く見える理由

    • 金利の高さ:政策金利が高水準→通貨が買われやすく分配も相対的に見栄え。
    • 製造業回帰/北米需要:ニアショアリングでメキシコ企業への期待が上振れ。
    • 円安の相乗効果:円建てで受け取ると為替差が上乗せされやすい。

    ここでの“強さ”は円建て投資家の体感。現地通貨ベースでは別の見え方になる点に注意。

    ② 円建てリターンの考え方(超シンプル式)

    円建て総合リターン ≒ 株価上昇率(現地)+ 分配利回り ± 為替変動率

    ケース現地株価分配為替円建て概算
    追い風年+10%+3%円安+8%約+21%
    横ばい年+2%+3%±0%約+5%
    逆風年-8%+3%円高-10%約-15%

    あくまで考え方の例。実際は各ETFの指数、為替ヘッジ有無、税引き後で結果が変わります。

    ③ 新NISA:成長投資枠での組み方

    • コア×サテライト:コア(全世界/米国)7~9割+サテライト(メキシコ等)1~3割。
    • 分割購入:四半期ごと等で一定額を機械的に。
    • 銘柄の重複:米国上場ADRや米国依存度が高く米国景気への相関に注意。
    ▼ 学びを投資力に変える(PR):外国為替必修講座 / 為替300問300答

    ④ 落とし穴チェック

    • 為替反転リスク:円高局面では円建てリターンが圧縮。ヘッジ有無を確認。
    • 分配金の“見かけ利回り”:特別分配やスポット配当で年ごとにブレる。
    • 指数の違い:MSCI Mexico/FTSE Mexicoなどで業種ウェイトが変化。
    • 流動性:出来高の薄いETFはスプレッド拡大。指値徹底。

    注意:「S&P500撃破」という見出しは期間依存。直近と長期で結論が逆転することは普通にあります。必ず比較期間・指数・為替前後を明示して検証しましょう。

    ⑤ 現実的な買い方ルール例

    1. ルール1:配分上限を総資産の3~15%に設定。
    2. ルール2:四半期DCA(定額)+年1回だけリバランス。
    3. ルール3:円高(例:直近高値から-8~10%)で追加一段、円安極端時は買い控え
    4. ルール4:配当・分配は再投資を原則にして複利化。

    ※本記事は情報提供(エンタメ)を目的としたもので、特定銘柄の推奨ではありません。指数・為替・税制は変動します。実際の数値は各ETFの目論見書・運用レポート・IR等をご確認のうえ、最終判断はご自身でお願いします。



    もう何年この言葉を聞かされているのか──「利上げで回復!」という、トルコリラ信者たちの恒例行事が今年も開幕している模様です。

    【悲報】利上げ→回復論、また始まるwww

    2025年、トルコ中銀が再び利上げを発表。
    一部の投資家たちは「今度こそリラ反発!」「スワポうまうまタイム再来!」と鼻息荒くポジションを握っているようですが……。

    リラ円チャートを見れば、その期待がどれだけ幻想だったかが一目瞭然。
    上がったのはスワップポイントだけで、肝心の為替レートは落ちるナイフ状態。

    トルコの政策金利、ついに45%到達…でも

    トルコの政策金利は2025年に入り45%に達し、世界トップレベルの金利水準に。
    インフレ抑制を目的とした苦肉の策だが、市場は「高金利=通貨高」とは見ていない模様。

    なぜなら、インフレ率が依然として60%前後、外貨準備も不安定、そして地政学的リスクも盛りだくさん。

    【地獄】スワポ目的で握った民、絶賛焼かれ中w

    高金利に釣られてポジった初心者投資家たち、気がつけば含み損がスワポの数年分を余裕で吹き飛ばしているというオチ。

    「1日100円のスワポで1年3万円!」と喜んだものの、レートが5円動いたら-30万円。
    そんな計算すらできないまま、今日も焼かれています。

    過去の「利上げでリラ上昇」事例は?

    2021年、2022年、2023年…何度も利上げが実施されましたが、そのたびに「リラが上がったのは一瞬」「すぐ売られて元通り」という展開の繰り返し。

    つまり、市場の信頼が戻っていない限り、利上げは「通貨防衛策」ではなく「通貨死亡宣告」に等しいのです。

    【疑問】それでも握る理由、マジで謎www

    ここまでリラの現実を突きつけられてもなお「いや、トルコの成長ポテンシャルはある!」と唱え続けるガチ勢。

    たしかに人口構成は若い。けど政情不安・通貨安・外貨不足という三重苦。
    「なぜ握るのか?」と問えば「希望があるから…」というスピリチュアル回答。

    結論:「利上げで回復」は幻想。リラ民よ、目を覚ませ

    スワポは確かに魅力的。でもそれは、為替が安定していて初めて意味を持つ武器。

    通貨価値が下がり続ける中でのスワポ狙いは、沈む船の中でコインを拾ってるようなもの。

    リラに未来があるかどうか、それはあなたがどれだけ「事実」を見れるかにかかっている──。

    ネット民「また始まったか…」の声多数www

    • もう10年はこのセリフ聞いてる気がする
    • スワポ目当てでも限界あるだろこれ
    • 利上げで回復!(願望)
    • トルコリラ信者、現実見ような?
    • 利上げ自体は正しいけど、それだけじゃ無理
    • スワポで焼かれてるやつ今年も発生中w
    • トルコの金利45%とか逆に草
    • インフレ率60%超えてんのに誰が通貨信じるんだよ
    • レート見てみ?絶望しかないぞ
    • またスワポ教の布教活動か…
    • 通貨ってこうやって死んでいくんだな
    • 利上げ連発って信用失ってる証拠やろ
    • 「トルコには未来がある」←どの世界線?
    • また含み損でスワポ分消し飛ぶパターン
    • 政策は良くても国民が信用してないのが問題
    • リラはスワポ目当てで触るもんじゃねぇ
    • この通貨に賭けるの、もう一種の宗教でしょ
    • 若年層多い=将来性ある←もう聞き飽きた
    • 利上げしたところで輸入インフレ止まらんやろ
    • 金利だけ上がって生活は地獄って地味にヤバい
    • 「スワポで月1万円」→「為替で-50万円」
    • トルコ中銀ももはや詰んでる感ある
    • FXでスリル味わいたいならリラが一番
    • レバかけた瞬間に地獄行きなの草
    • やるなら宝くじ感覚でやれ
    • トルコリラ民ってほんと鋼のメンタルだよな
    • 夢見るだけならタダですからw
    • 「利上げ=回復」と思ってる層がまだいたのか
    • そもそもドル建て債務多すぎなんだよ
    • 誰かリラ民を止めてあげてくれ
    • なぜ毎年騙されるのか、理解できない
    • スワポって響きだけは魅力的だよね
    • 今年の新規参入組も焼かれる未来が見える
    • ポジション取ってすぐ下がるのがリラ
    • 結局は米ドル握ってるのが一番安全
    • トルコは信用って言葉を知らないのか?
    • 自分の金じゃないと思うと笑える
    • 毎年恒例のリラ民被害者の会
    • 投資というよりギャンブル枠
    • トルコリラ民、今年も健在で安心した
    • 利上げしても誰もリラ買わない現実w
    • インフレ対策に通貨買われない国って珍しい
    • 逆に興味出てきたけど絶対やらん
    • また利上げ→爆下げの黄金ルートだろ
    • リスク許容できる人だけが触るべき通貨
    • 今年も阿鼻叫喚を楽しみにしてます

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    ■ネット民の反応まとめ

    • 「あの頃の自分をぶん殴りたい」
    • 「利回り20%って言われたら飛びつくやろ普通」
    • 「スワポで年利生活とか夢見すぎwww」
    • 「為替差損、マジで笑えない額…」
    • 「トルコリラのチャート、心電図より波打ってる」
    • 「レート見るたびに寿命削られてる気がする」
    • 「もう握ってるのワイの魂だけや」

    ■スワポ=不労所得の幻想

    かつてはこう言われていた。

    「日本円でトルコリラ買って、スワップだけで暮らせるぞ!」

    ワイ、それを真に受けて口座開設 → フルレバ突撃 → 毎日数百円のスワップにニッコリ。

    が、その後の展開――

    • 為替:1トルコリラ=20円 → 気づけば4円台へ突入。
    • 評価損:-〇十万円。
    • スワップ:焼け石に水。
    • メンタル:もはや無。

    ■利回り20%の裏に潜む「地獄の扉」

    トルコリラの政策金利が高くなったって?

    でもその裏で、通貨そのものの価値がズルズルと下落していく現実を誰も教えてくれなかった。

    「年利20%って…元本が半分になったら意味ないやんけ!」

    資産形成どころか、資産消滅で草も生えん。

    ■どうして誰も止めてくれなかったんだ

    SNSでは今も「スワポうまいw」とか「トルコリラ復活の兆し!」とか言ってる人がいるけど――

    あれは幻。希望という名の悪魔の囁き。

    • 何年握っても戻らない相場がある
    • 一度溶けた信用は戻らない
    • そしてトルコリラは…もう戻らない

    ■学び:スワポ投資は“片道切符”かもしれない

    スワップポイント狙いの投資は、ある種の“幻想”だ。

    特に高金利新興国通貨は、リターンより先にリスクがやってくる。

    • ✅ 金利に釣られて飛びつく前に為替リスクを見ろ
    • ✅ 政策変更1発で全部吹っ飛ぶ可能性も
    • ✅ 「為替×金利」の罠に気づいたら、もう遅い

    ■まとめ:ワイのようになるな

    • 「利回り20%?余裕でしょ」
    • 「あれ?含み損増えてるけど、スワポあるし…」
    • 「え?レート4円?ねぇなんで?ねぇ???」
    • 「通貨ごと消えた(ワイの夢も)」

    ■おわりに

    投資で大事なのは「利回り」よりも「リスク管理」や。

    高金利通貨のスワポ生活に夢を見たワイの末路を、どうか笑ってくれ。

    そして、絶対に同じ道を歩まないでくれ。

    ■ネット民の反応(色分けver)

    • スワポだけで生活とか今思えば完全に幻
    • 年利20%(なお元本)
    • 1トルコリラ4円になった時点で察するべきだった
    • レート見て胃が痛くなる投資って何だよ
    • 結局為替で全部持ってかれるの草
    • 高金利って言葉に弱すぎた
    • スワポ貰っても焼け石に水どころか火に油
    • 評価損100万とか正気じゃいられん
    • トルコリラのチャート見たくない
    • スワポ生活=命削って小銭稼ぐ行為
    • 最初に儲かった分を即逃げした奴が勝者
    • スワポだけ見れば毎日増えてるのは事実
    • 低レバならまだチャンスはある気がする
    • 中期で見ると回収できた人もいるっぽい
    • 政策金利の上昇でちょっと戻してきてる
    • 「スワポ生活」って言葉が今では呪い
    • ロスカットの通知がトラウマ
    • スワポ信者だったワイ、無事死亡
    • レバかけてたら今ごろワイ消えてたわ
    • 損切りできなかった自分を許せない
    • 今から参入する人、リスク理解してればまだ間に合う
    • 1ドル150円時代だから逆にチャンスかも
    • 政策次第で復活する例も過去にはあった
    • 小額から勉強用にやるのはアリ
    • 長期で耐えられれば報われる可能性もある
    • 資産形成じゃなく資産消滅だった
    • 政策が変われば終わる投資、それがスワポ
    • マイナー通貨は儲かるより溶ける方が早い
    • 政策変更ひとつで通貨ごと地獄
    • 自分だけは大丈夫って思ってた(死亡)
    • ちゃんと利確タイミング見てる人は助かってる
    • 毎月少しずつ積んでる分には負担感も少ない
    • トルコリラに限らず、分散投資すればリスク軽減できる
    • インフレと政策次第では復活ワンチャン
    • 相場を経験するための教材としては優秀
    • トルコリラで学んだ、人生最大の勉強代
    • ワイの夢、通貨と一緒に消えた
    • もう二度とFXしないと誓った夜
    • スワポ民の墓に夢が埋まってた
    • 夢見て地獄に堕ちる、それが高金利通貨
    • トルコリラはギャンブル、でも当たればでかい
    • 国の立て直しに期待してもう少し握る
    • 下がった今が買い時説もある(震え声)
    • 過去に一度反発したタイミングもあったよな
    • 少額で遊ぶにはちょうどいい通貨かも

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